●印紙税
売却物件の契約が成立したとき、不動産売買契約書に貼付する収入印紙の費用です。
●仲介手数料
不動産会社に仲介を依頼し、契約が成立した際に費用を支払います。
「売買代金」
200万円以下の部分 ＝5％＋消費税
200万円を超え400万円以下の部分 ＝4％＋消費税
400万円を超える部分 ＝3％＋消費税
●譲渡所得税
売却物件の取得価格より、売却価格が上回った場合に課税されます。
個人の居住用財産を譲渡した場合の課税の特例などいろいろな税金の制度があります。
●登記費用
売却物件の名義変更をするために、「抵当権抹消登記」、「住所変更登記」、「建物表示・変更登記」、「相続登記」などが必要な場合、司法書士に手続きを依頼し登記費用を支払います。
●測量費用、必要な場合のみ。
境界標識がないときに必要な場合があります、買主は境界がはっきりしている状態を望まれます。測量が必要となった場合には、土地家屋調査士に依頼し測量費用を支払います。
●建物解体費用、必要な場合のみ。
古い家を解体し更地にして引渡しをする場合には建物解体費用
●引っ越し費用、必要な場合のみ。
入居中の自宅を売却される方は、引っ越し費用が必要です。
諸費用の項目を書いてみましたが、売却物件の種類(土地、建物、マンションなど)や売却方法によって諸費用に違いがあります。
そのため不動産売却を決めたら、売却する不動産について不動産会社に相談するとよいでしょう。
光不動産ではトータルサポートで対応します、お問い合せいただくとスムーズです。
不動産売却で手元に残るお金は、売却金額から諸費用を支払った金額
「売却金額―諸費用」となります。 住宅ローンが残っている場合には、売却代金から残っているローン残高を一括返済します。
